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                            「呱呱」とは

第1弾・絵画作品   呱呱 (ここ)
第2弾・写真作品   日本のこころ<時空>その二
第3弾・水彩画作品   伊根の鼓動
Newマーク004.png第4弾・版画作品   桜の記憶

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プロジェクト・チームについて

制 作
株式会社アート印刷工芸社
原 画
宮本 典
印 刷
プロジェクト・リーダー:三木 照夫
版:西村 文男
印刷:砂川 良佑
営業・広報:木村 公彰
企 画
森下 舒弘

 

プロジェクト・チームに参加して


プロジェクト・リーダー:三木 照夫プロジェクト・リーダー:三木 照夫
第3弾「呱呱プロジェクト」実施に際し、宮本典様から、水彩画作品「伊根の鼓動」のご提供をいただきました。
宮本典様の水彩画作品を、何点も見せていただきました。写真では表現できない空気・奥行を感じる水彩画を見た時感動いたしました。非常に細かい所まで、ていねいに表現されており、目を見張るものでした。
数多くの作品の中から、「伊根の鼓動」(日本海の深く穏やかな海の色と、時間を感じる崩れそうな建物・舟屋の組み合わせの作品2点)を選ばせていただき、今回のプロジェクトチームの挑戦する作品とさせていただきました。
「伊根の鼓動」について、作者の目指す方向性や、今回のプロジェクトに対する思い・要望など詳しくお聞きしました。基本的に原画に忠実にとのお話をいただきました。
それにお応えするため、原画のスキャンニングから、画像修正(水彩絵具と印刷インキの違いの克服)・製版・印刷に至るまでの各工程に於いて、原画に近づくように吟味し、特に水彩画の黒の線をしっかりと表現するためのデータ処理に時間をかけました。
また、印刷でしかできない風合いと、それによって宮本様の求めている表現に合致したものを探るために、7種の紙質にチャレンジしてみました。
今後もプロジェクトチームは、次なるテーマに取り組み、いろいろな課題に挑戦してまいります。


版担当:西村 文男版担当:西村 文男
今回の作品「伊根の鼓動(伝統的な舟屋)」の原画(A4サイズ)を、B2ポスターサイズに、245%拡大レタッチを行いました。
作業の注意点
  [1]拡大による画質の劣化・ボケ
  [2]建築物の細かい部分の再現
  [3]ドット変換による色のズレなどをポイントにしました。
解決策
    ●画像のコントラストに、アンシャープマスクフイルターと、ディティール
      を表現するため、輪郭を抽出後レイヤーに貼付け、画像に乗算し輪郭を強調
      しました。
    ●余分な補色のカッティングを行い、画像全体の彩度を上げる
    ●グリーンの原画との色マッチング
最後に、今回作者の意向を叶えられる作品に仕上がったなら幸いです。


印刷担当:砂川 良佑印刷担当:砂川 良佑
印刷で、原画に近づけるということで、普段と同じ4色カラーの中での印刷でしたが、どのようにして原画に近づけるか、奥行を表現するかという、普段と違う目線で印刷を行いました。
いつもと違うイメージでの印刷になりましたが、印刷物としては、いい仕上がりになったと思います。



営業・広報担当:木村 公彰営業・広報担当:木村 公彰
今回、宮本典さんの水彩画の再現というテーマにおいて、単なるコピーに終わってしまわないかと少し心配でした。終わってみると、原画の味を残しつつ絵を大きくしてみたことや、紙質をいろいろ替えてみることによって、新しく絵の迫力や魅力を発見することができました。
何より、宮本さんに作品として認められ、満足していただいたのが非常にうれしかったです。
今回の絵が、伊根町に飾られると思うとワクワクします。